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人工肩関節(従来型と反転型)
人工肩関節
腕が上がらない人には人工肩関節が有効。
壊れてしまった肩関節を人工関節に変えて、
痛みの少ない快適な生活を取り戻します。
動かない肩、痛い肩
肩が痛くて
腕が上がらない!!
人工肩関節術後
手術で痛みが無くなり
腕が上がる!!
どんな場合に人工関節にしますか?
どんな種類がありますか?
人工骨頭
人工関節(従来型)
反転型人工関節
上腕骨側だけを
人工物に換えるえます
入院期間
1週間から6週間です。
リハビリ期間はどのくらい?
使用する人工肩関節の種類によって大きく変わります
人工骨頭、従来型の人工肩関節は術後3-6か月程度のリハビリが必要です。
反転型人工肩関節はリハビリを行わなくとも徐々に挙上できるようになることが多い機種です。
上腕骨と臼蓋とも
人工物に換えます
上腕骨と臼蓋が入れ替わったような形です
アンカー 1
人工関節の種類
①人工上腕骨頭
②人工肩関節
③反転型人工肩関節
人工骨頭
上腕骨頭だけを換えます。
①臼蓋の軟骨が保たれている
②スジ(腱板)が機能している
⇒ 外傷で骨頭が壊れた場合に行うことが多い
人工肩関節 (従来型)
上腕骨頭と臼蓋の両方を換えます
①骨頭、臼蓋ともに壊れている
②スジ(腱板)が機能している
⇒ 変形性肩関節症に適応
リバース型人工肩関節
反転型人工肩関節 (リバース型人工肩関節)
反転型の特徴は臼蓋と骨頭の形が従来型と逆になっていることです。
初めて見たときには
ナンジャこりゃー!!
とい思いました。
人工骨頭や従来型人工肩関節で対応ができなかった腱板が大きく切れた患者さんにも使用が可能で応用範囲の広い人工関節です。
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